
神戸学院大学吹奏楽部とは?
音楽監督
松井隆司

大阪教育大学特別音楽過程卒業、神戸大学大学院修士課程(指揮)修了
関西歌劇団、神戸オペラ協会、神戸アーバンオペラハウス等で合唱指揮、
副指揮を務め多くの公演を成功に導いた。
管弦楽では大阪シンフォニカー、神戸室内合唱団を指揮、
ロシアのサンクトブルグにおいてサンクトペテルブルグオペラ&バレエオーケストラ「コングレス」を指揮、
またブルガリアの首都ソフィアにおいて国立ソフィアフィルハーモニー管弦楽団のワークショップ(指揮部門)修了演奏会に出演しディプロマを得た。その後も同地においてソフィアフィルハーモニー管弦楽団、バザルジク管弦楽団を指揮し好評を得ている。
その他、関西フィルハーモニー管弦楽団やエウフォニカ管弦楽団を指揮し、現在は関西在住のプロ奏者の集団である「グランツフィルハーモニー管弦楽団」の主催者、指揮者としても活動のフィールドを広げている。
一方、吹奏楽の分野では今までに高等学校の吹奏楽部を指揮し、計8回全日本吹奏楽コンクールに出場し、金賞を三回受賞した。
元神戸学院大学教授で2005年から神戸学院大学吹奏楽部音楽監督。そのほか、現在、六甲ヴェルデ吹奏楽団指揮者、明石フィルハーモニー管弦楽団指揮者。グランツフィルハーモニー管弦楽団主宰・指揮者。

顧問
林坂 弘一朗
神戸学院大学経営学部教授。博士(工学)。2012年より神戸学院大学吹奏楽部顧問。
神戸国際大学経済学部専任講師、広島大学大学院工学研究科情報工学専攻助手、神戸学院大学経営学部准教授、
テキサス大学ダラス校コンピュータサイエンス学科教員研究員を経て2018年より現職。中学時代から吹奏楽部に所属。
以来、35年以上主にバストロンボーンを演奏。高校三年生時には神戸吹奏楽コンクールで最優秀賞、関西吹奏楽コンクールで金賞受賞。プライベートで所属する吹奏楽団でも指揮を25年以上担当している。
夏季・冬季の年2回の演奏会開催と、夏の全日本コンクール・冬のアンサンブルコンテストでの上位入賞を大きな目標に掲げ、地域に根差した依頼演奏も行いながら、一年を通して多くのステージで活躍しています。
また、部活運営や演奏会の設営は学生が主体となって行っており、一人ひとりが責任をもって行動することや部員同士が意見交換しながら活動することで、音楽だけでなく社会性、人間性という視点でも大きく成長することができる場となっています。
技術面では部員より選出された学生指揮者やセクションリーダーが日常的に基礎合奏や楽曲の演奏指導を行うほか、全日本吹奏楽コンクール全国大会に指揮者として8度出場された松井隆司先生を音楽監督に迎え、基礎的な知識から専門的な知識までレッスンを受け、合奏力向上を目指しています。また、各パートには外部からお呼びしたプロの講師から、毎月個人レッスンを受けることができ、個人としても団体としても日々研鑽しています。